ぐらぽ

そこら辺に転がってる人の雑記。

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「さえずりの夢、彩とり鳥のセカイ」の感想等



アルバムとして物凄く好きなので感想とか。
ネタバレって言い方になるのかな。って感じる部分もあるので、
詳細は続き部分に。

今回のアルバムは声優「米澤円」さんが出したコンセプトアルバム。
ご本人の鳥が大好きというエピソードから広げられた1つの物語。
インストゥルメンタル4曲、ヴォーカル曲9曲の構成。
最初は是非、歌詞カードを見ないで。
本人の唄声と楽曲と、綴られた歌詞とかを考えながら聞くのが楽しくて。
2週目からは歌詞を見ながら。
歌詞と一緒に描かれてる写真達からエピソードを考えながら楽しむと良いと思います。
ご本人は7色の鳥達から感じた。との事です。

少しでも興味持ってくれる人がいたら嬉しいな。ぐらいで。

というわけでこっから先は「私自身」が感じた感想等。。。


1.-再会-
インストである再会から始まる物語。
色褪せている今に気付いて、大切な物を探しに行く所から。
1週目ではここから始まるんだな。って思いが強かったんですけど、
2週目戻って来るとまたその時には違った印象でした。
最初は演じる事を生業としたご自身のイメージが強かったけど、
生業に限らず日々の生活というか。自分自身のそういった面にもないかなと。

2.キミと世界エレジー
アルバムのリード曲としてMVも存在している曲。
この曲に関してはMV見ながらが一番良いかなって印象が強いです。

出来がホントに素晴らしいので是非初回版のフルのMVをですね…。
友情出演してるご本人の飼われてる鳥のきなこちゃんがいたりとか制作チームの愛が深い。
再会とセットと言う感じが凄く強い楽曲で、
「キミ」=演じている偽りの自身と向き合う所から始まり、
憧れている世界で輝いてる「キミ」を表現している所まで。
「エレジー」は日本語では悲歌(ひか)、哀歌(あいか)、挽歌(ばんか)等の意味があるようで、
その世界を壊す事を憧れてるラストの大サビというか。
最後のノビのある1フレーズが物凄く印象的な曲でした。

3.あしたのしおり
電車の踏切の音と、カセットの再生から始まる楽曲。
アルバム通して思ってたんですけど、インスト→3曲→インスト→3曲→インスト→3曲→インスト。
という構成の中では最初の3曲の部分。ここは「過去」と向き合う楽曲が多いのかなと。
ポップなナンバーですが歌詞自体は物凄く切ない曲で、
なんでこの曲をこんなに楽しそうに歌えるんだろう。って。そこが一番の憧れというか。
色んな辛い物とかそういう物全部引っ括めて、
今までの自分の経験や、他の人から貰った物だったりをに大切にして行きたい。って感じる唄。
前を向こう。っていうそんな気持ちがホントに真っ直ぐ突き刺さってくるナンバーだと思います。
イベントでアコースティックで演奏された時は気が狂うかと思いました。。。

4.忘想花
あしたのしおりで描いた想いが歩み始めた世界。
想いが歩んでいく姿を春夏秋冬の時間軸に乗せて唄ってる季節感溢れるナンバー。
歌詞の構成上では1番のサビで「春」を歌い、
2番に当たる部分のサビで「夏」を描いてからは「秋」「冬」を駆け抜けていくのが面白い所。
「春」の前後に当たる部分の描写は季節を駆け巡る自身の想いかと思うと、
言葉に出来ない想いを唄の旋律に乗せて過ぎて行く時間が凄く儚くも感じました。

5.-昨日-
歌詞カード見てて思ったのは所々歌詞カードから外してる部分があるんですよね。
というのも、本人の言葉。というか、台詞部分は外してる。
歌詞カードに描かれてる部分は風景描写でしかなくて、
台詞を外すことで聴いている人に物語を感じて欲しいという気持ちが感じられる。
「大人はずるいんだ」って。
あしたのしおりで少し触れた過去を振り返っている所を考えると、
向き合って前へ進んでくる過程の子供だった自分を振り返ってたのかなって。そんな気がします。

6.コロコロココロ
こっから「現在」に近い部分になる曲かなと。
あしたのしおりに負けず劣らずのポップなナンバーだけど、
この曲は終始一貫して自分自身の日々の心の動きを追いかけてる気がします。
一貫した気持ちの中で移りゆく心の動きって少しずつダメージとして蓄積してく中で、
最後にまた頑張ろう、もっと頑張ろうって思えるかどうかは自分自身。
自分を信じてあげないと。他の誰も本当の意味では信じられないのかなと。
今回のアルバムの中でフルで聴いて一番グッと来た曲かもしれないです。

7.擬態スマイル
あれもこれもと慌てふためく今を象徴しているような。忙しい曲。
人の繋がりの中でどうやって自分を出すのか。
目が回るような感じで生きていく中でも、
笑顔を絶やさなければ。上手く行く。と言うようなポジティブな感情もあって。
擬態スマイルの中で揺れ動く滅茶苦茶な感じが表現されてる感じ。
歌詞カードのクジャクの数が全部人の目だとしたらもう訳わかんないですよね。

8.コスモダウト
イベントで少し鳥のお話してくれたんですが、
その中でも一番見かけてる鳥だったのがおそらくこの曲のカラスじゃないかなと。
クロスフェードの段階だと結構キラキラしてる世界観だなーと思ってたんですが、
実際に聴いてみると思ったより重みがあるというか。ドッシリ構えてる感じがして。
カラス自体は結構外っ面だけ見てると黒い嫌な奴みたいなイメージありそうですけど、
そんな奴が光輝く舞台に憧れてるのかな。って思うと、良い奴にも見えるような。
凛々しさというか誇り高さみたいなのを持って向かっていくような感じがします。

9.-胸懐-
今回のアルバムで一番聴き手が考えちゃう所なんじゃないかなと。
リスナー側に求められてる対話のようにも取れますし、
最初はどうやって自分が応えて対話しているのかな。なんて考えたりもしてました。
ただ私なりに考えて結果、っていうのが次の煉獄へと続く訳なんですけども。

10.煉獄スカーレット
一点して反転した世界と、ここからは未来へと歩み始める所。
一番衝撃的だったのは歌詞カード上での「泣いている米澤さんの影」でした。
今と向き合う中でもがいて行く中で置いていかれてしまう自分自身の心。
-胸懐-で対話していたは憧れの自分との対比になる、
置いて行かれそうになった自分自身の心じゃないかなと。
両翼の思いが飛び立つ。ってフレーズはその二つの心を抱えて飛ぶ強さというか。決意というか。
そういった強さじゃないけれど熱さを感じる曲でした。めっちゃカッコイイっす。

11.LINKS
「過去」と「現在」を乗り越えてきた中で、未来へと向けて振り返る所。
煉獄スカーレットの後に来るのって自分自身の決意だけじゃなく、
廻りの人達の優しさとかに支えられてきてここまで来たんだよ。っていう優しい唄。
何よりも自分から人を信じる。じゃないけれど、
信じるって簡単な話じゃないと思うし、そういった所の大切さというか。
なくしちゃ行けない物を再認識させられるような唄を経て。

12.ハートフル・ドリーマー
追い掛けている「未来」を描いている曲。
今までの曲を経て振り返ってきた思いとか、全部を抱きしめて見る夢。
自分らしく夢を見て行こう。という感じで、
途中躓いたりしても自分らしく歩いて行こう。ってそんな優しい決意を感じる曲。
自分の大好きな唄と共に。って感じがして優しさに満ちてる姿が思い浮かびました。

13.-最初-
そんな今まで見てきた物を踏まえて、取り戻して来た姿から始まる最初。
自分自身と向き合って、自分自身を取り戻して、
今からが-最初-なんだよ。ってそんな歩み始めの。
全部を受け止めて大切にしてこれたのだから、
また、見失ったら、振り返って戻れば良い。
けれど、やっぱり未来は…。






はい。っという事でそんな感じで。
私なりに見えた世界観を思い切って書いてみました。
デビューしていきなり「コンセプトアルバム」なんて、
最近のタイアップ前提の流れに逆らって思い切ってきたVictorさんや、
本人の持ってる物をこれだけ表現してきてるクリエイターさん達だったりとかホントに凄いと思います。
(実際にはキミと世界エレジーはアニメマシテ8月のOPになってるそうですが。)
声優だからこそ出来る事を全部やった。って本人の意図にそった素晴らしい出来だと思います。

また、こうやって経て2週目。
「強くてニューゲーム」みたいな感じで曲を聞いていくとまた面白いんじゃないかなと。
ちょっとでもこんな感想で手にとる人が増えたらいいな。と。
私ももっと聴きこんでライブを楽しみに待ってようと思います。
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